2013年3月23日
谷川連峰



真っ白・・・


PHOTO GALLERY


土合に近付くと、雨が降ってきてトホホ状態。それでも、晴れてくるだろうと谷川岳ベースプラザの駐車場から濡れることなくロープウェイに乗って天神平に降り立った。

雨は雪に変わるが、広がるのは無の世界。天神尾根へと急斜面を登り進んでいくと、状態はさらに悪化。





撮影するものなど何も無く、ガスの中に動く登山者の姿だけが、僅かに生を感じさせる。









尾根が広くなってきて方向が定まらないが、現れるフラッグがありがたい。



肩の小屋は、まだかと歩いて行くと、見えてきたのは、ケルンとその上に立つ標識。結局、肩の小屋がどこにあるのか分からなかった。



ここから東側が切れているだろう尾根を歩いてトマの耳に到着。





伸びたエビの尻尾が、まるで真冬に戻ったよう。





知らなかったが、谷川岳とは国土地理院の誤記によりそうなったらしく、トマの耳は薬師岳、オキの耳は谷川富士と呼ばれたらしい。

何人かの方が登って来られるが、みなさん記念撮影を済ませると、さっさと下山していく。こんな状態だし、どうしようかと迷ったが、やはり行こうと良く見えない中を慎重に歩いてオキの耳。

大きく雪庇が張り出していて、山名板より東へは怖くて行くことができない。





お昼頃には晴れるはずとトマの耳に戻って1時間程待っていたが、時折空が明るくなるだけで状況は変わらず、寒さも限界になってきたので、残念ながら下山開始。

降りて行くと視界が良くなってきて、回復の兆し。途中では、テントを張ったり雪洞を掘ったりして楽しんでいた。











温泉に入ってから車を走らせていると、二つの耳が、青空バックに真っ白く輝いていた。予報が少し後ろにずれたのかもしれない。まあこんなこともあるか・・・



撮影機材

Panasonic Lumix DMC-G5
LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH/POWER O.I.S.