2013年11月30日
八ヶ岳 



眩しき稜線・・・


PHOTO GALLERY


11月末、八ヶ岳は、それなりに積雪していると思っていたが、桜平も既に白くなっていた。気温は氷点下10度くらいか、顔にあたる冷たい空気が、冬の訪れを感じさせる。

夏沢鉱泉までは、広い道を行く。沢を覆いだした氷は、どこまで成長するのだろうか。





夏沢鉱泉を過ぎると道は細くなり、緩やかに高度を上げていく。やがて、光りを透過させた儚い霧氷が見えだし、枯れてしまったはずの木々が、美しく蘇ったよう。





オーレン小屋の分岐は、東へと進み、夏沢峠を目指す。



なまった体を起こすように、あまり汗をかかないように一歩一歩前進。





夏沢峠から見えるのは、爆裂火口の壁。滝と同じで高さが圧縮されているような気がする。



主稜線に乗り、高度を上げていくが、直ぐには影から抜け出せない。一方で遠くに目をやると、明るく澄んだ空気の向こうに見える北ア、御嶽が見事。





大きな岩を回り込めば、待っているのは、白く明るい世界。









強い風がもたらす造形が、殺伐とした岩々を荘厳で美しい稜線へと変えている。





陽の光が、大きな雪面で反射し、そのパワーを一段と増して正面から降り注いでくる。正面に太陽を見ながら進むので、撮影も容易ではない。









昨シーズンは、赤岩ノ頭からのルートを辿ったが、こちらのルートも爽快で気持ちがいい。







広い山頂でウロウロしていると、昨シーズンのことが思い出され、今シーズンの出会いに胸が膨らむ。









八ヶ岳もまだ人が少ないと思っていたが、下山に取りかかると下から多くの人が登ってくる。穏やかな好天に、みなさん、とてもいい顔をしている。





紅から白への移り変わりは、とてもドラマティック。硫黄岳は、今シーズンも良い天気で迎えてくれ、とても爽やかな開幕となった。



撮影機材

Panasonic Lumix DMC-G5
LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH/POWER O.I.S.