2014年5月31日
本沢川 白倉又谷



水色・・・


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あまり雨が降ってないので、どこも渇水気味なよう。泳ぎの入る沢も考えたが、まだちょっと早いか。そんな訳で、嫁さんのリクエストと湧き水による安定した水量を考えて、白倉又谷にやってきた。



さてさて、最初の関門。ひこさんが、泳いで突破してやろうと近付いていくが、お尻を洗う水に「冷た〜い」と帰って来た。



前回は、左のリッジ状の所を登ったような気がするが、さらに左の溝状のところを登る。こっちの方が、簡単な気がする。



そして、斜滝に続いて例の美しい滝。



前回は、明暗差の強さに、うまく撮ることができなかったので、一生懸命に撮影。





ふと、ひこさんが、「パンダさん、ここどこですか。」と聞いてくる。最初は、何を言ってるのか分からなかったが、ひこさんは、白倉又谷へ入ったことあるのに、この滝は、初めて見たらしく、二人で???





右岸からの巻きは、ズルズルと急なところがあり、今度は、私の記憶にない。前回は、少し戻った左岸から巻いたのかもしれない。



落口から見下ろして、さあ行こう。



木漏れ日が、沢に降り注ぎ、そのキラキラ感が、晴天ならではの遡行。





小滝の連弾を越えて行くと、湧き水滝の合わさる美しいところ。





大岩と左岸の間は、夢へと続く廊下のよう。







右へ左へと忙しい。



今日の水色は、それほど碧くないようにも思うが、その美しさに変わりはない。







この先のゴルジュには、入ったことがないが、やはりここは、白倉又の白眉だと思う。





前回、撮り忘れた上段の滝を見に行く。壺に湛えた美しく豊かな水を見ていると、とても水量が少ないとは、思えない。





左岸から巻いて杣道に出るが、やや下へと延びる踏み跡に吸い込まれるように歩いていくと、ゴルジュ最後と思われる滝が見えてくる。近付くには、泳いでいかねばならないので、今回は、断念。



写真では、よく分からないと思うが、下流方向は、磨かれた狭い岩の間を水が滑り落ちる壮絶な渓相。これは、とても辿れそうにない。



相変わらずいい天気で、湧き水のポイント。





この冷たい水は、どこを通ってきたのだろうか。







馬ノ鞍谷との出合。本谷の滝は、水量少なく残念。



馬ノ鞍谷は、さらに水量が少ないが、まだ見ぬ滝を目指して先へ進んでいく。



最初の滝は、左右に大きな倒木があって、ありゃりゃ。



左岸から越えると、チムニー状の滝が見えてくる。奥のとても暗いところに落ちていて、遠目では、今一に思えたが、近付いてみると、びっくりの素晴らしさ。

苔に覆われた複雑な岩盤が、柔らかい光を受けて輝き、溝の中を滑り落ちる水は、少ない水量もあってか、透明そのもの。これぞ大自然の不思議、壺へと注がれた水は、透明感を失うことなく、碧緑へと色を変える。





左岸から巻いて上の大滝を目指す。すると、目の前に大きな滝が現れて、これも越えなけらばならないのか。そんな滝があったのかと一瞬ビビるが、どうやら、これが大滝のよう。水量が少なく、よく分からなかった。



帰りにチムニー滝を巻き降っていると、何やら水平に延びる薄い踏み跡を発見。獣道か人間のものかよく分からない程に薄いが、方向と高さから考えて、ひょっとして、白倉又谷本谷の大滝まで続いているのかもしれない。

期待を込めて辿ってみると、ところどころ明瞭な部分も現れ、最後は、ジグザグを切って白倉又谷大滝右岸へと降りたった。



本谷の大滝には、寄らないつもりだったので、嫁さんは、大喜び。後は、杣道を歩いて楽々下山。

白倉又谷は、相変わらず美しかった。水色が少し違うようにも感じたが、天候、季節、水量などなど、その要因については、よく分からない。しかし、それこそ自然の営みそのもので、それを目にしたり、撮影するのは、大変に興味深い・・・

ひこさん、どうもありがとうございました。



撮影機材

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH/POWER O.I.S.

Panasonic Lumix DMC-FT3
Panasonic Lumix DMC-FT4