2014年8月16日
旭ノ川 中ノ川



怖々・・・


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ヌタハラの翌日は、水量の増した地獄滝を見に行こうと、大移動して旭ノ川。ひょっとして、吊り橋近くまで車で入ることができるかもと期待したが、全く無理。



溢れんばかりの水と大きく木霊す音が、なかなか素晴らしいが、これから先の行程が、ちょっと不安。



普段は、水が無いであろう沢にも滝。



旭ノ川に出て、白泡渦巻く迫力の流れを見ながら歩いて行く。中ノ川出合の滝も迫力を増しているが、綺麗な水を見て、一安心。



入渓して最初の滝は、勢いのある水が、沢幅一杯に広がり流れていく。右岸から登るしかないかと考えていたが、この感じでは、厳しそう。



左岸から登って、徒渉できるか見てみると、行けるような無理なような、しかし、失敗は、許されない。

仕方がないので、一旦、左岸のルンゼまでトラバースし、また戻るように高度を上げながら巻いて行く。結構際どい巻きで、下降できそうなところに到達するが、最後が、また悪そうな感じ。



懸垂で降りていくと、なにやらトラロープが張ってある。どこかで見たようなと思ったが、ちょうどそこは、地獄滝左岸巻きの取り付き点だった。

地獄滝は、水煙吹き上がり大迫力。ここでも流れ行く水の勢いが凄い。



飛沫も凄いが、雨が降ってきて、何が何やら分からない状態。どっちにしてもビショビショ。



格闘しながら撮影していると、今度は、日が差してきて、瀑水がさらに迫力を増す。





さっき降りてきたところから地獄滝の巻きを開始。懸垂で降りたくらいだから、この取り付きは、ちょっと悪い。雨に濡れた根っ子が、やばいなと思っていたら、案の定折れて、片手でぶらぶら、修正に力を使い果たしてしまう。以後、恐怖心で戦意喪失。最後は、落口へとトラバースしてから、懸垂で着地。



迫力のジャンプが見えるが、近付くのは、怖い。



穏やかな渓相になるが、相変わらず水量豊か。支流の滝も立派に見える。





極楽滝が、見えてくる。あまり極楽ではなさそう。



いやいやびっくり、幅を広げて素晴らしい姿になっている。天気が悪く、滝風と飛沫を受けて、ここも地獄のような様相だが、滅多に見ることができないであろう光景。



そんな感じでボ〜っとしていたら、流れの中に立てていた三脚が、足をすくわれたのか転倒。敢えなくレンズもろとも水没してしまう。電源を切って、水を拭き取ると、その後も動作していたが、帰ってから写真を見ると、レンズが衝撃を受けたのか、変な写りになってしまっていた。





今回は、沢を戻ったが、途中、またまた枝が折れて、さらに怖々で吊り橋まで戻った。この沢は、手強い。



大雨の後で、天候も悪い滝巡り、それでも、たいした崩れがなかったのは幸い。難度が増した沢を遡行した結果は、素晴らしい姿となった滝が迎えてくれた。さてさて、明日は、どうしたものか・・・

あっきーさん、どうもありがとうございました。



撮影機材

OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.

Panasonic Lumix DMC-FT4