2014年9月23日
梓川 障子ヶ瀬



崩落・・・


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嶽谷の後、高山で、百四丈滝から帰って来たはんぺんさん、ゆかちゃんと合流。どこへ行こうかと相談した結果、乗鞍の北東、十石山の東面にかかる雲間ノ滝に案内してもらえることに。

翌朝、高山から沢渡方面へと走り、途中にある銚子滝に寄ってみた。なかなか綺麗な滝で、もう少し陽が当たるまで待ちたかったところだが、雲間があるので、諦めて再スタート。



梓川と障子ヶ瀬が出合う所にある大きな橋の北側から梓川に降りる。今日も良い天気。



梓川を少し南へと進み、障子ヶ瀬左岸の踏み跡を歩いて行く。



崩壊した堰堤が、何個か出てくるが、壊れて放置された堰堤を見ていると、本当に必要だったのかと思えてくる。



左岸に入る顕著な支流の先からは、急峻な連瀑帯となって突き上がっているらしく、支流の少し手前から斜面を巻き上がり、雲間ノ滝までの大巻ルートをとる。

支流は、堰堤がある手前の緩くなったところから越えるのだが、この支流への下降が、ちょっと嫌らしい。登りながら流れを見ていると、なるい感じだったので、帰りは、この支流を下降したが、往きもここを登った方が楽だと思う。



この支流の先にも大きな滝があり、国道から見えることから、そっちの滝を雲間ノ滝としていることが多いが、本当の雲間ノ滝は、国道からは、殆ど見えないらしい。

支流を跨いでからは、急な尾根を雲間ノ滝の高度あたりまで登り、そこからは、ひたすらトラバース。



トラバースといっても、めちゃくちゃデンジャラス。はんぺんさんによると、元々、危ういルートだったが、至る所に崩壊があり、さらに難度が増しているらしかった。

そんな訳で、ゆっくりと慎重に進んで、滝前へと到達。



ちょっと水量が少ないのは、仕方が無いが、どうも様子がおかしい。ここも大きく崩落したようで、下段の下が埋まってしまっている。右岸を覆っていた植生は、無くなり、脆い岩盤が露出。以前は、降りることが難しかった滝下?へと簡単に降りることが出来る。



上段を横から見ることができるポイントへと左岸を登っていくと、崩落を免れた美しい姿を見ることができた。



雲間ノ滝は、人の痕跡が殆ど無い、とても静かな所。崩落は、残念だったが、危うい岩盤に囲まれたそこに、滝が落ちていることだけでも驚異かもしれない。行き詰まり感、最果て感、なんとも言えない寂しさが支配するが、美しき流れや水音が、何時ものように心を満たしてくれた・・・

はんぺんさん、ゆかさん、どうもありがとうございました。

嶽谷滝へ行く前にE-M1のファームをアップしたら、設定がリセットされてしまい、再設定したつもりが、肝腎なところが抜けていて、RAWではなくJPEGになってしまっていた。RAWのつもりで、全てのコマをホワイトバランス太陽光で撮影したので、大変。晴天で日当たりの良かった嶽谷は、まだ良かったが、影になっていた雲間は、JPEGの処理が、困難を極めた。



撮影機材

OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

Panasonic Lumix DMC-FT4