2015年9月12日
王滝川 うぐい川 小俣川


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美しき流れを求めて・・・



奥ノ平、堂倉、不動七重と紀伊半島の水を満喫した後は、気合いが抜けてしまったのか、ダラダラとした週末が過ぎていった。それでも、山梨から近いところにも良い水があるはずと探していたところ、なんか良さそうなところを見つけ、はんぺんさん、ゆかちゃんと出撃。

王滝川からうぐい川沿いに延びる林道のゲートを越えてスタート。


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林道から小俣川に入っていくと、木で組まれた巡視路らしき道があり、なかなか面白い。


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その道の先には、取水施設らしきものがあり、流れる水が期待通りに綺麗、早くも足が止まる。


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渓相に荒れを感じるものの、気持ちの良い遡行。


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そして、最初の滝。


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注ぎ込む水の流れが美しく、綺麗な水を湛えた大きな釜が何より嬉しい。

はんぺんさんが、新兵器GX8を持ってきたので、ファインダーを覗き較べたりして、あーやこーやとカメラ談義。GX8のファインダーも高品質、撮影のためのギミックも満載で、かなり進化した感じで良さそう。


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ちょっとゆっくりし過ぎたが、先へ行こう。大きな滝ではないが両岸とも高い。右岸が小さく巻けそうで、ロープを出して立った壁を巻いて行く。


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この後は、穏やかな渓相が続き、綺麗な流れや紅葉の走りを楽しみながら進む。


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顕著な二股に到着。地形図上では、ここに小俣滝とされる滝マークがあるが、それらしい滝は、どこにも無かった。


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小俣川本流であろう左へ。


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右岸から湧水?


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そして、その先の狭まった行き止まりのようなところには、何やらもの凄い水煙。


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平坦な沢から急に壁が立ち上がっているが、地形図上では何も変化が無く、こんな滝があることを予想することは困難。


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素晴らしい勢いで落ちていく水が、大迫力。辺りに撒き散らす飛沫に逆光線が透過し、その迫力をさらに増しているよう。少し離れたところからの撮影も相当に難しく、何回も何回もシャッターを切る。


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近付きがたい雰囲気が漂っているが、足が勝手に滝近くへ。飛沫で満たされた空間の底には美しき壺があり、そこに瀑水が突き刺さっている。


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迫力の滝と、流れ降る美しき水。見事な見事な滝風景。


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難儀な撮影に思い切り時間がかかってしまうが、この滝を越えようと出発。


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飛沫舞い散る右岸壁を登って行く。


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登って行くと、虹のご褒美。


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落口近くに立つことができ、これまた良い眺め。


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直ぐ上にも大きな釜を持つ滝が続いていて、その水色は紀伊半島を思わせるような深みと透明感を併せ持っていた。


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さらに上にも良い滝があるらしかったが、色々な事に時間を使いすぎてしまったみたい。残念ながら諦めて、右岸上にある林道へと這い上がることに。

未だ噴煙上がる御嶽を眺めながら林道を降り、林道が大きく迂回するのを見て、ショートカットしようと北東に延びる尾根に入る。最後は藪になったが、うまく戻ることが出来た。


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三つの滝で終わってしまったが、それぞれが特徴的な、とても見応えのある滝姿だった。さらに上流に落ちているという滝や支流の大瀑にも興味は尽きない。何より美しい水は、それだけで、また訪れてみたいと思わせるに十分かもしれない・・・

はんぺんさん、ゆかさん、どうもありがとうございました。



撮影機材

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

RICOH WG-5 GPS


撮影機材データ

撮影機材データ