2015年10月18日
石空川


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好機は早め…



山梨の独居房から近い大瀑。何時でも行けるようで行かないが、久しぶりに紅葉を期待して訪ねた。


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秋の精進ヶ滝は、ネットでも散見されるが、11月になってからのものが多く、前衛の九段ノ滝あたりは綺麗でも、精進ヶ滝の周りは盛期を過ぎているように見える。地形図上の滝位置が正しければ、標高1300mラインに位置するので、綺麗な時は、もっと早いだろうと思っていた。但し、ほぼ北を向いていることから、当初から少しくすんだ色合いなのかもしれない。

そんな懸念もあったが、遠望地から見る精進ヶ滝は、見事な紅葉に彩られていた。それに対して前衛の九段滝は、まだまだな感じ。


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前回に訪れたときは、九段ノ滝横から急な斜面を登ったが、もっと手前からなるい巻きルートを行く。対岸の紅葉が綺麗。


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遠望では見えない前衛滝とのツーショットポイント。


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滝下からも見事な眺め。この大きな滝が紅葉を纏う姿は、「格別」という言葉が相応しい。


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しかしながら、北向き故に光線状態が悪く、滝は完全に影の中。普通に露出を合わせると、青空や僅かに光りが当たっている上部の紅葉は、飛んでしまう。


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滝から見下ろす左岸の紅葉は、南向きのためか一段と鮮やか。


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その紅葉が、影を追い越すように上流方向へと延びていく。


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この滝は、ドンドコ沢に落ちる南精進ヶ滝と燕頭山を挟んで北に位置することから北精進ヶ滝と呼ばれたりする。また名瀑中の名瀑などと賛辞にも事欠かないが、実のところピンとこないところもあったりで、それ程に好きという訳ではない。しかしながら、錦を纏う姿は、とてもとても見事で、その印象を一変させる。

何時もながらに、滝と周りの環境が織りなす大自然の芸術こそが、滝の美しさだと思う…



撮影機材

OLYMPUS OM-D E-M10
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R


撮影機材データ

撮影機材データ