2010年1月23-24日
奈良県
大峰山脈


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想いの彼方へ・・・

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わが家の今冬の目標、それはアルプスでも八ヶ岳でもなく、もちろん紀伊の山。
狼平を経て弥山川の源たる弥山、八経へ登ること。
二人ともそれを決して言葉に出さないが、想いは同じだ・・・


540p1070284 坪の内林道を車で上がり登山道と交わるところに駐車、9時30分頃いつものように遅い出発。
溶けた雪がカチカチに固まっていて歩きにくい。
さっき駐車地で準備をしていると単独の方が来られて先に出発していかれたが、後で臆崖道さんとわかってびっくり。

540p1070297 栃尾辻の避難小屋は荒れている。

540p1070317 夏道を離れP1518ピークに向かって真っ直ぐに登ると綺麗な台地。

540p1070329 天気は悪いけど静かで美しい。

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540p1070393 快適なトレール、カナビキ尾根への分岐付近。

540p1070414 頂仙岳の巻きは、ちょっとおっかないけど雪がしまっていて問題なく通過。

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540p1070442 高崎横手から狼平への降り、相変わらず雪が固い。

540p1070446 少し青空が・・・

540p1070469 14時30分、今日の目的地の狼平に到着。
弥山川の横に広がる雪の狼平は素晴らしい環境。

540p1070482 何か雲がどんどん流れて天気が良くなってきた。明神平、釈迦の時の再来か、狼平で寝たいと言っていた嫁さんも上に行こうと・・・

540p1070515 所々雪から出ている階段を頼りにガシガシと登って行く。鹿除けネットを抜けてから、ルートが分からずうろうろと徘徊。

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ようやく尾根に出た。

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さすがに雪が柔らかくなってきたけど、今度はガスに包まれ、暗く厳冬の雰囲気。

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540p1070557 16時30分、2時間かかってようやく弥山の国見八方覗に到着。
整地していると体が冷えてきてあまりに寒いので、中途半端だがテントを張って中に入った。しかし、冷えきった体はなかなか暖まらない。
時計を外に放り出して温度を測ってみると氷点下10度から動かない。この時計(HIGHGEAR)氷点下10度までしか測れず役にたたないことが判明。

540p1070580 翌朝は、素晴らしい天気。昇ってくる太陽が流れる雲を赤く染めて、それはそれは素晴らしい光景が目前に展開。ところが、観音峰の時のように写した写真が全く残って無く残念。
このカメラ、氷点下では動作が危ういのかもしれない。

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540p1070594 すっかり日が昇った9時30分、テントを出てようやく行動開始。ちょっと遅すぎ。

540p1070603 先ずは、白い木々の間を抜けて弥山の山頂へ。

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540p1070648 雲一つない空と八経ヶ岳

540p1070666 10時30分、テントを撤収して八経へ。

540p1070683 夏道を離れ尾根を目指す。

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540p1070744 11時、八経ヶ岳

540p1070777 こないだ登った釈迦が見えるけど、分かってるのかな・・・

540p1070789 素晴らしい天気と展望に感謝。

540p1070809 周回コースで帰ろうと弥山辻方面へ降って行く。ここからは、歩く人が少ないルートと思われるが、単独の方のわかんの踏み跡を発見(臆崖道さんでした)、その後を辿らせてもらう。

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どっひゃ~

540p1070834 眩しく、白と青の冴えわたる素晴らしいトレール。

540p1070850 弥山、八経ともお別れ。この後1700m付近の明けたところから日裏山谷方面への西へ派生する尾根を降ってしまい大失敗。

540p1070901 なんやかんやで車に着く頃には、美しい夕焼けの祝福が待っていた。

山上ヶ岳から八経にかけては、長大な大峰の中でも雪が多く厳しいと聞いている。その中に足跡を残せて幸せだ。霧氷やエビの尻尾が彩る景観はもちろん素晴らしいが、何よりそこにある冬の空気が素晴らしい。

ルートを外したり、遅い行動開始で嫁さんには心配をかけたが、山では何があっても冷静でいてほしい。そのことをここに残しておこう・・・




撮影機材

Panasonic Lumix DMC-FT1