2010年11月21日
三重県 大台町 宮川 父ヶ谷



伝説の淵へ・・・

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牛鬼伝説の残る谷、その名も牛鬼淵という碧い淵があるらしい。そんな深〜い淵を探しに父ヶ谷を訪れた。

父ヶ谷といえば、豪快と言われる鎌滝も前から行ってみたかったところ。鎌滝は、あまり情報がないが、なんとかなるだろうと、ピンポイントで滝前に降りるのを目指して林道から降下を開始。



降りていくと滝の落ち口らしいところに出てしまったが、そこから右岸を巻き降っていくと、うまい具合に進んで滝が見えてきた。最後は、念のためロープを出して滝下へ到達。



今日のメンバーは、がぶんたさん、ひこさん、瑠璃さんのもうおなじみの滝仲間達。





目の前の鎌滝は、たった一点だけ見たことがある写真の姿に較べると、随分水量が少ないようだ。それでも、立ちはだかる壁を越えてくる姿は独特で、躍動感が素晴らしく、下部の溝の中を走る姿もおもしろい。





まだまだ残っている紅葉が美しく、静かで癒される時が過ぎていく。







ところで、愛用のFT1だが、八木川で撮影したファイルが、またしても消失するというトラブルがあり、パナに点検に出したところ、徹底的に検査してみるので時間がかかるとのことで、代わりにFT2を貸してくれた。



いつものように滝前でゆっくりしすぎてしまった。牛鬼を探しにいかねばならないので、林道までゼーゼーと登り返した。

林道歩きが以外と長いが、谷を彩る紅葉が綺麗でいい雰囲気で続いている。







谷底に近かった林道は、牛鬼淵のあたりまで来ると、またまた高くなっていて、降りられそうなルンゼを一気に降っていく。



そして、岩を越えて進んでいくと綺麗な小滝が出てきて、その先に見事な淵が現れた。





ここから左岸を巻いていくと、またまた眼下に大きな淵が。



そして、急降下で大きな淵の前にでた。そこは、幽気などは、あまり感じない、とびきり美しいところだった。



深いゴルジュとなって続く見事な景観は、大自然の作り出す造形の妙。その湛えられた美しい水は、夏に下から遡行してみたいと思わせる。

もっと安直だと思っていたが、ピリッとスパイスのきいた楽しい一日になった。
同行いただいた皆さん、どうもありがとうございました。



牛鬼淵は、どこなのだろうか。古い資料によると一ノ壺、二ノ壺、三ノ壺と続き、その後に牛鬼淵がある。それと、一ノ壺、二ノ壺が横長の淵で、牛鬼淵はもっと大きい淵らしく、我々が行ったのは、どうも二ノ壺までのような気がしてきた・・・



撮影機材

Panasonic Lumix DMC-GH1
LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.

Panasonic Lumix DMC-FT2