2011年5月3日
往古川 小木森谷




紀伊半島滝オフ会 day5 宿題・・・


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休日を過ごした昨日のメンバーにがぶんたさん、ひこさん、まいさんが加わってくれた。そして、8名になった大所帯は、往古川沿いの林道をガタガタと揺られながら上がっていく。昨年、大興奮だった小木森滝、小木森谷として、やり残した課題は、ケン淵滝と奥の大滝を訪ねること。

小木森滝の遠望ポイントに着いて、長大なる小木森滝を望むと、やはり立派。まだ行ってないメンバーが、羨望の眼差しを向ける。今日で帰ってしまうはんぺんさんが、「明日、パンダさんに裏メニューとして連れて行ってもらったら」なんて言うから、その目の輝きは一段と増し、もう行く気になってるし。いやいや、申し訳ないが、それはある事情により、ちょっと無理でしょう。

ケン淵滝へのアプローチは、セオリー通りにハゲオロシ谷を降って遡行するつもりだったが、林道から滝前に下降する方法に変更。車を止めて準備をしていると、こんなところに二台の車が上がってきてびっくり、そして止まったかと思うと、ぞろぞろとたくさん人が降りてきて、「おはようございま〜す。小木森行ってきま〜す。」と知った顔にまたまたびっくり。BALさんはじめとする別働隊だった。紀伊で活動していると聞いていたが、なんでここにいるのという感じ。小木森へのルートを説明し、互いの健闘を祈って分かれた。

なんやかんやワイワイと賑やかな時が過ぎ、見定めたポイントから下降を開始。



樹林帯から滝よりのルンゼに入って、さらに降って行く。





木々の間から近くなった小木森滝も見えてくるが、途中からつるつるの立った岩場に。



大岩の被さった穴の中が抜けられそうで、その中を懸垂下降。さらに懸垂を繰り返して、ドンピシャリで滝前に降り立った。



ケン淵滝50m、それは、予想以上の素晴らしさ。要塞のような圧倒的な壁に守られ、えぐられたような溝の中を水が滑り落ちていく。途中で向きを変えた流れは、決して乱れることなく大きな大きな釜へ。浸かったり泳がなければ、滝に近付いたりできず、見るポイントも限られてしまうのが、唯一残念なところ。







上から見るのと下から見るのとは大違い。立ったルンゼを辿らなくても戻れそう。あっきーさんと親方さんにロープの回収を託して樹林帯を登って行く。さらに最短ルートがありそうなので、私とひこさんで別ルートへ。途中で崖に阻まれるが、幸いにして少し左へ廻ると木の手がかりがあり、そこから直上し、そのまま林道へ出た。

他のメンバーも上がってきたので、小木森滝に向かって全員で「BALさ〜ん」と大声を張り上げると、元気な返事が返ってくる。小木森滝を満喫してそうだ。

我々もBALさん隊の後を追うように、旧道を歩いて小木森滝の上を乗越す。そして小木森谷に降りて谷を辿ると、奥の大滝手前の15m滝。小さい滝ながら大きな釜がやはり美しい。



この滝の巻きが、沢慣れしてないと微妙そう。念のためロープを出して登っていくと、落口横の通過が見るからに際どい。さらにもう一段上を巻いて越えた。

最後の大滝は、もうすぐそこに見えている。すり鉢のような中に落ちる姿が、なかなかの迫力。





今日の予定はここまでと、めしを食ったりしてゆっくりと過ごすが、ある事情が解消されたこともあり、「明日は、小木森滝や〜」と何故か盛り上がってる。





すり鉢からの脱出は、左岸を登って花抜き峠からの道に出た。途中、止めた車が見下ろせるところまで来ると、なにやら人の動きが、またまた呼びかけると、応答あり。そして別動隊とめでたく再会。

ところが、まさかの残念な結果だったとのこと。「では、もう一回トライしますか。」と殆ど決まっていたことだが、明日の小木森滝行きが決定。前回以降、ずっと気になっていたこともあったし。

あっきーさん、親方さん、がぶんたさん、はんぺんさん、ひこさん、まいさん、MATSUさん、ありがとうございました。

つづく・・・



撮影機材

Panasonic Lumix DMC-GH2
LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

Panasonic Lumix DMC-FT2