2008年7月16日

奈良県 十津川村 旭川 宇無ノ川

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

 

癒し渓に行きたくなり、宇無ノ川方面に行った。夏ならではの素晴らしい水がそこにあった…

 

 

不動小屋谷の橋の手前の広いスペースに駐車、ガレた斜面から不動小屋滝に向け降りて行く、途中から降りれなくなってきたので、一旦上に上がり不動小屋谷左岸に入る枝谷の方に少し迂回すると、傾斜が緩く楽に降りれた。

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

 

不動小屋滝は、一寸ショボイかもしれないが、左岸支流からも滝状に流れが入り、なかなか綺麗だ。両方入った構図を狙いウロウロするも、さがると片方が隠れてしまう。

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA12-24mmF4 ED AL[IF]

 

林道へ戻って、そのまま橋の横右岸側から上流の不動滝に向け入渓、まさに癒しの渓で延々とナメ床が続いている。わざわざ水の中を歩いて、美しい淵や小滝、支流からの滝を眺めて進む。単調な感じに飽きてきたと思っていたら、前方に不動滝が姿を現した。

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

 

逆光で影になっていて冴えないが、巨大な広がる流れが堂々としている。岩を乗り越えて近付くと、その広くて深い滝壷を見てビックリ、もっと浅い感じと思っていたが、滝直下はかなり深く、その澄んだ水色が綺麗だ。

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

 

やがて太陽が周り、光が注ぎ込んでくる。不動滝は威圧感を増し、滝壷の透明感を増したグリーンが輝き、鮮やか極まりない。夏ならではの強烈な色を目に焼き付けた。

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA12-24mmF4 ED AL[IF]

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA12-24mmF4 ED AL[IF]

 

次に赤滝を見に行こうと、出合滝を過ぎ林道終点からさらに荒れた林道跡に入っていった。こんなとこに滝なんかあるのかと思いながら進んでいくと、突如、滝音とともに右手の壁を落ちる滝が出現。

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

 

これが赤滝か、赤茶けた岩と緑と滝の白のコントラストが美しい。この先の支流南谷にも滝があるらしいので、もう少し先に進むと、斜面から溢れ出た水が道を横切って集まり下に落ちていっている様子、覗くとスッポリと切れた空間には何も無く、遥か下に宇無ノ川の流れが見える。これはひょっとして大滝か、下に降りれないかと辺りを探すとガレガレの斜面がある。もう少し探すと崩壊した小屋の近くから明瞭な道が下に続いている。この道を辿って宇無ノ川に降りると、そこには驚きの空間が出現した。

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA12-24mmF4 ED AL[IF]

 

大きな滝が二つ落ちている。透明で清麗な宇無の川に大きな滝からまた清麗な水が注ぎ込んでいる。言葉で表現するのが難しく、レンズを向けるが写真でも表現しにくい。台高、大峰では珍しいこの景観、滝好きなら必見だ。

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

 

最後に宇無ノ川を少し遡行して南谷に入っていった。南谷は一転して暗い、水に浸かって岩を乗り越えて進んでいくと、木々の間に滝が見えてきた。

 

PENTAX K20D smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

 

その壺に湛えた深い水が、一寸南紀を想わせ素晴らしいが、林業の残骸が景観を損ねていてる。自分には撤去する力も無いが、いつの日かありのままの姿に戻って欲しい。