2011年8月21日
滝川 カリヤス谷




大峰の作品群・・・


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カリヤス谷、磨き抜かれた岩に囲まれた壮絶なゴルジュは、とても近づけそうになく、憧れ続けて何年経っただろうか。またまたキンゴさんに誘っていただき、そんな谷に入る日がやってきた。

カリヤスと言えば、誰でも知ってる笹の滝。スタートは、この滝の巻きから。





ところが、興奮しすぎたのか、飯を食い過ぎたのか、吐き気と呼吸が苦しくて絶不調。何度も帰ろうかと思いながらも、なんとかなんとか乗越地点に到達。懸垂からかかっていたトラロープを頼りに滝上に降り立ち、ようやく少し落ち着くことができた。



さあ行こうと左岸から巻いて行くと、見えてくるのは、笹の滝の上にかかる滝で、迫力満点。







そして、降り立ったところは、ホホゴヤ谷の出合。ホホゴヤ谷からカリヤス谷に注ぐこの滝は、ローソク滝などとも呼ばれ、今回、最も期待した滝。

圧倒的な岩盤を割って落ちるその姿は、まさに大自然の作った造形美。迫力があるのはもちろんだが、落ちてくる美しい水を見ていると何故か優しささえ感じてくる。





さらに複雑なルートをこなしていくが、近づけそうにないもの凄い滝に目を奪われる。





谷が少し穏やかになったところで休憩。キンゴさんが沢の恵みを仕留めてくれて、後でごちそうしてくださったが、これがめちゃめちゃうまかった。





この後は、四ツ滝と呼ばれる連瀑帯、滝を縫うように巻き進んでいくが、もうその素晴らしさにずっと口あんぐり状態。美しい釜、躍動する透明な水に吸い込まれていく。











ここを抜けると穏やかな癒し渓になるが、降りだしていた雨が、ありえへんようなもの凄い雨に。もうどうでもええわという感じで突き進むと、湧き水が滝となって何本も注いでくる。これまた不思議な幻想的光景。









その上にも湧き水の溢れる素晴らしい空間があって、ここで泊したらさぞかしいいだろうと、早くも次回の妄想。



止むことのない雨に谷が暗く陰湿になってくるが、現れた夫婦滝の素晴らしさにまたまたびっくり。奥八人谷から注ぐ滝も大迫力で、広い空間に二つの滝が落ちてくる様は、本当に我を忘れるほどの素晴らしさ。







がぶんたさんとひこさんと私は、もう大はしゃぎ、滝に打たれたり潜ったり楽しさ全開のフィナーレになった。











左から巻き上がったところで飯タイム。複雑で難しいと言われる下山もキンゴさんの的確な地図読みで、ほんみち教さんの施設を通らずに林道に降り立った。

キンゴさんと滝本でご一緒していただいたときに「カリヤスに行きたい」と言っていたが、早くもそこに導いていただき、感謝感激。また必ず来たくなるような素晴らしい谷と素敵な沢旅だった。

キンゴさん、めぐわんこさん、えのっきーさん、ミンミンさん、そして、がぶんたさん、ひこさん、どうもありがとうございました。



撮影機材

Panasonic Lumix DMC-GH2
LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.

Panasonic Lumix DMC-FT2