2012年1月27日
中央アルプス 



夢見るとき・・・


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前回から一週間後、次のチャンスは、直ぐにやって来た。まいちゃんともとなかさんと待ち合わせ、ふるさと村自然園の登山口に行くと、続々と車がやってくる。流石に地元の人達は、良いときを知っているのかも。

単独の方が、つぼ足で先行された後、スノーシューで二番手のスタート。その方がスノーシューを履くために止まっていたので、その先は、トレースの無い綺麗な雪面が続いていた。



もとなかさんが、持ち前の馬力で雪を蹴散らし進んでいく。最後について行く私は、楽々。



そして、早くも木々が白くなりだしてスピードダウン。









上の方は、もっと凄いだろうから早く行かねばと思いながらも、目前に展開する美に、なかなかそうはいかない。後続者にもどんどん抜かされていく。







さらなる美を求めて森の中へと雪をかき分け入っていくと、白の隙間から覗く空が一段と冴え、まいちゃんが、「写真で見たことがある雪山の空は、嘘やと思ってたけど、こんな空がほんまにあるんや〜」と目を輝かせている。









そして、霧氷の輝きは、さらにさらに増してきて、そんな澄み切った空さえ見えないと思える程の白に頭上が覆い尽くされていく。まるで、山が、ほんの一時見ている夢の中へと迷い込んだようだ。













高く強くなってくる光に透過する白は、また違う美しさ。宙へと舞い散る白が、その夢は、いつまでも続かないことを思わせ、少し寂しい。

















南沢山山頂からの眺めも霧氷と新雪に覆われて、眩しい白が大きく広がっていく。













頂上付近の台地には、モンスターな木々。それは、見たことがないようなとびきり美しいモンスター達だ。











遊びすぎて、横川山へ登る時間がなくなってしまったが、十二分に満足。笑いと笑顔の絶えない素晴らしい一日だった。



狙って登ったとはいえ、いろんな意味で本当に驚いた。その繊細で儚い霧氷は、究極的な美かもしれない。

それでも、大峰、台高のあの美しさには、一歩及ばないようにも感じてしまう。それは、一体何なのか、その見つからない答えを探す旅が、これからも続くだろう。

まいさん、もとなかさん、どうもありがとうございました。



撮影機材

Panasonic Lumix DMC-G5
LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH/POWER O.I.S.
LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH/POWER O.I.S.