落書き

遅れに遅れていますが、残してゆきたいと思っています。

アナギの滝、デンガラ滝

アナギの滝、デンガラ滝

2018年5月2日 台高 又口川本流支流 矢ノ川支流 雨の前に… 今にも雨が降り出しそうな天気のため、この日の計画も変更し、向かったのは又口川。目指す滝は、高峰山の北西面、又口川の右岸支流にかかっていた。 緑に包まれた特徴のある岩盤上をサラサラと水が流れ、浅いながらも湛えられた美しき水が支える。みんな、魅惑的な姿に引き込まれるように、きれいきれいを連発。 アナギの滝という素敵な滝名は、どこから来たのだろうか。それを知りたいところだが、ヒントとなるようなものすら見つけることができない。...

清五郎滝の上

清五郎滝の上

2018年5月1日 台高 銚子川 不動谷 ゆっくりと… 朝の目覚めが、何時頃だったかを思い出すことはできない。前日に嘉茂助谷からの帰還が遅くなった我々は、計画通りに動けるはずもなく、お昼近くまでウダウダと過ごす。 そんなことで、向かったのは銚子川不動谷の清五郎滝よりも上流にかかっている滝。着いた直後はまだ良かったが、直ぐに光が差し込まなくなってしまう。 右岸から巻いて、さらに上流の滝へ。巻き途中から見ていた限りは光がある感じだったが、着いた頃には完全に陰の中。先にこっちへ来ていればと悔やんだ。...

千尋谷〜嘉茂助谷

千尋谷〜嘉茂助谷

2018年4月29-30日 台高 宮川 大杉谷 千尋谷 嘉茂助谷 知られざるニコニコ滝… 2018年GWのメイン計画は、嘉茂助谷にあるらしいゴルジュの下降。昨日からの3名に、あっきーさんと江戸切子さんが加わり総勢5名。下降のために用意した大そうな道具を手分けして担ぐ。なぜか、さらに瑠璃さんもいて、途中までご一緒することに。 大杉谷は新緑な時、その綺麗な眺めを楽しんでと言いたいところだが、重い荷物にヒーヒー。 ようやくという感じで千尋滝が望める東屋に到達し、大休憩。逆光線のために霞む千尋滝は、それなりに水量がありそう。...

不動谷 F1

不動谷 F1

2018年4月28日 台高 銚子川 不動谷 思ったより大変… 2018年のGW、6日間続く予定の初日は、ゆっくり目に集合して銚子川へ。白倉林道が不動谷を跨ぐ少し手前、トンネル横から延びる巡視路らしき道を辿る。 不動谷F1の落口近くには簡単に到達。先ず小さ目の滝が落ちていて、それに続いて大きな落ち込みが見える。一つの滝と見なすか連瀑と考えるかは難しいところ。直ぐ上と遥か下には人工物がある。 そして、右岸上の木々の隙間から滝の流れを確認し、適当なところから下降開始。...

清五郎滝について

清五郎滝について

滝名、そして谷名… 台高銚子川支流にかかる清五郎滝は、どのような滝でしょうか。清五郎滝は、この谷にかかる滝の中でもっとも落差がある滝のことを指し、ひとつだけしか存在しません。その他にも巨瀑がかかっていますが、それらの滝は清五郎滝ではありません。これはもう大阪わらじの会の記録を初めとして、明らかであると考えられます。 そして、この谷の名称は不動谷、小谷小屋谷、清五郎滝川と諸説あり、本当のところは良く分かりません。以下に谷名についての私の考察を記します。興味のある方は読み進めてください。 小谷小屋谷...

爺ヶ岳

爺ヶ岳

2018年3月24-25日 北アルプス 苦しき先に… かつて、大峰の岩屋谷を一緒に遡行したS君とひさ〜しぶりの山行。岩屋谷へ行ったのは2008年の夏、苦労に苦労したことが思い出される。あれからもう10年近く経ったのか。 今回は、冬期限定ルートとされる東尾根から爺ヶ岳山頂を目指す。登山口は鹿島山荘裏からということで、ウロウロと探して適当に進み、どこから取り付こうかと、またウロウロ。のっけからズルズルと滑りやすい急登にヒーヒーするが、穏やかな尾根に出て一息。 しばらくすると爺ヶ岳を見上げる絶景が続く。...

大日ヶ岳〜天狗山

大日ヶ岳〜天狗山

2018年3月17日 両白山地 ガリガリ… 比較的近くて雪がありそうなところ、そして何より安直路線で考えて高鷲スノーパークから大日ヶ岳、天狗山に登ってみた。 この時期に1700mの標高では、ガリガリの雪質だった。もう2500m程度まで上ないと冬感は味わえないのかもしれない。しかしながら、圧倒的な白山をはじめ、スケール感のある眺めを楽しみながら歩くことができる良いところだった。厳冬期であれば、さぞかし素晴らしのではないだろうか… 撮影機材 OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II LUMIX G VARIO...

春信 山上ヶ岳

春信 山上ヶ岳

2018年3月11日 大峰 冬尽く… あまり期待できないのは分かっていたが、あそこなら少しは霧氷が楽しめるかもと大峰に向かった。 目指すところは、レンゲ坂谷が山上ヶ岳と稲村ヶ岳を結ぶ稜線に突き上がる辺り。 誰もいない静かな道を黙々と歩く。雪が少なく、進むのに何の苦労もない。かつてここで雪に負けそうになったことが嘘のようだ。 レンゲ辻に出る少し手前、ブルーアイスを霧氷が覆う眺めが迎えてくれる。この悪条件でも、なんとか白を残しているのは、やはりここは霧氷的な条件が揃っているのだろうか。...

儚きひととき明神平

儚きひととき明神平

2018年2月17-18日 台高 大切な時… 17日は冬型で天気が悪いが、18日は晴れ間が期待できそう。18日の朝までガスに覆われれば、白き世界が出現するはず。そして、そのガスが晴れてくれれば… なんて考えながら、17日午後に大又林道終点から出発。 明神滝は、ちょっと雑然とした感じ。滝前から巻道へと戻らずに右岸からショートカットで登山ルートに合流。 思ったより枯れ枯れの明神平。 なんとも寂しい。 Black Diamond...

編笠山〜ギボシ〜権現岳

編笠山〜ギボシ〜権現岳

2018年1月6-7日 八ヶ岳 狭き… 冬の八ヶ岳。もうあまり細かいことは覚えてないが、とにかく雪が少なかった。編笠山の岩が露出した最後の登りは、まるで夏山のよう。 下界は天気が良さそうだが、八ヶ岳連峰は雲の下。 さて、行きますか。慌てることは全くないが、先へ進む。 天気が悪く霧氷感もない眺めが寂しい。 青年小屋前にテントを設営。内部は国産の山岳テントに較べると余裕があるサイズだと思うが、それでも大男三人では狭い。夜は外部気温氷点下15度程度にも関わらず、テント内は熱気に満ちていた。...

爽やか大普賢岳

爽やか大普賢岳

2017年12月30日 大峰 らしさ… 29日の夜は、誰もいない和佐又山キャンプ場にテントを張って小宴会。快適なはずが、ゴーという音とともに風が断続的にテントを揺らし、ちょっと落ちつかない。汗をかいてないからか、いつものような食欲が無く早々に根をあげて外に出ると雪が舞い散っている。お〜っと、明日は新雪を楽しめるかもと期待を膨らませて床についた。 朝になると、風はおさまっていて、期待の雪も大して降ってなさそう。何より天気が冴えない。 そんなことで、出発して変化のない歩みだったが、笙の窟の氷を見て足を止める。...

赤倉谷

赤倉谷

2017年11月26日 南紀 尾川川 赤倉谷 綾なす… 北又谷の翌日は、紀伊半島東海岸を南下して熊野へ。赤倉谷といってもピントこないかもしれないが、コアな滝メグラーには三ツ滝として知られていると思う… 荒れた谷筋の道跡を適当に進んでゴーロを行けば、一の滝。遠くに少し紅葉が見えるが、水量的なこともあって普通な感じ。 前回は右岸を大きく回り込んで巻いたと思うが、少し下がったところの右岸壁を見ると、手掛かり足掛かりがありそうだったので、エイヤっと攀じ登って落口に出る。...