2017年7月8日
南紀 和田川 奥山谷 沢登り


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予想以上…




いや〜ここは遠い、とにかく遠い。
大阪から眠たくボーッとする頭で運転して、ようやくという感じでホイホイ坂林道に入って行く。
ホイホイ坂林道も長く感じるが、ここまで来てショックなことに途中で林道が埋まっていて、入渓点として考えていた大橋までは車が入らなかった。
まあ仕方がないと、臆崖道さんと二人で大橋まで歩く。


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大橋から沢に降りて遡行開始。
水は極めて透明だが、なんか流れが浅くてショボイ。
今回は水量が期待できそうと、それを狙って来たが、う〜ん。


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と思っていたら、大きな釜に豊かな水を湛える滝が登場。
その佇まい、微妙な水色、なかなかに美しい。


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次の滝はミニゴルジュ風のところにかかる。
良い天気で陽が差し込み出し、キラキラ感も最高。


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奥山谷は、なんとなくガレが散らばっていて荒れていると勝手に思っていたが、そんなことは全く無く美しい。


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小滝には釜があって南紀らしいところもあるが、全体的には浅い流れが続く独特の渓相。


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こんな感じの細い流れのナメが印象的。


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そして、一際美しい滝が現れる。
湛えられた水は、これまであまり見たことが無いような種類のもので、とてもとても魅惑的。
深くはなさそうな壺故だろうか、底の岩の白さ故だろうか。


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さらに奥へ進むと、なんか曇ってきて、ありゃりゃ。


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ナメナメ〜と歩いて、ヨイショと登る。


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さあ来た。
前衛滝の向こうに大滝が見えてくる。


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立ち塞がる高い壁から噴射する大滝は大変に立派。
曇ってしまっているのが残念だが、当然にようにゆっくりと楽しむ。


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滝下にはガレが堆積していると、ここも勝手に想像していたが、乱れが無いだけでなく予想外の美しき壺に落水が注ぎ込む。


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甚五郎滝45mとされる大滝は、新宮山の会の古い記録には滝名は無く、また、その規模は60mとされている。
たしかに、実際に見ると45mでは足りないように感じる。

そして、大橋下流のアメ止メ滝25mとされる滝は、新宮山の会の記録では五郎滝となっている。
さてさて、どうなんだろうか。


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雲の間から陽が差すと、まるで滝水の勢いが増したよう。
そして、きらきらとした光が、辺りに力を漲らせるのを感じる。
写真は、あまり印象が変わらないように現像しているが、実際には全く違う。


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大滝を満喫した後は、沢を下降して大橋まで戻った。

奥山谷は予想以上に遠かったが、予想以上に美しかった。
聳立する壁から落ちる大滝は、美しさと迫力を兼ね備えた圧巻と呼びたくなるような姿。
白い岩を滑る行く透明な水、そんな印象的で魅力的な渓がここにもあった…

臆崖道さん、どうもありがとうございました。

 

撮影機材

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

RICOH WG-4 GPS

 

撮影機材データ

撮影機材データ


 

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