2017年10月8日
大峰

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心打たれて…


大峰では、渓や滝の紅葉を狙ったことはあるが、山の紅葉を主として狙ったことは無かったように思う。少し早いかもという思いはあったが、どちらかといえば遅い目より早い目のピチピチした感じの方が好きなので、まあ楽しめるだろうと釈迦ヶ岳に訪れてみることに。

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太尾登山口からスタート。
古田の森を越えたあたりから、次第に秋の色になってくる。紅葉には早いといえば早いのかもしれないが、既に散ってしまった葉もあり、何とも難しい。

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たおやかな釈迦の姿をたおやかな尾根から観る。降り注ぐ光を浴びた木々達の華やぎが、とてもとても美しく、もうこの時点で来て良かった感に満たされる。

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千丈平から豊かな植生の森の中をゆく。

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緑から秋色へと移りゆく。今染まったような、染まりつつあるような、その微妙な色が何とも美しい。

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こちらの立派な木は、もう盛りを過ぎてしまったのか、あるいは、このような感じなのか。

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雲が立ち込め、穏やかな光が黄葉を包む。その優しい眺めも、とても美しい。

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さてさて、辺りにガスが漂ってきて幽玄な雰囲気に。天気が悪くなってきたのだろうか。稜線上は雲に覆われているのだろうか。

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どんどんガスが濃くなってくるが、これまた大峰らしいと気にならない。

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お釈迦様にご挨拶し、紅と一緒にモデルになってもらう。

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大峰主稜線に壮大なる雲の帯。
その見事過ぎる眺めを前に、きて良かった感が膨らんでゆく。

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雲を突き抜けたところから観る素晴らしい眺め。

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少し降ると雲の中という感じだが、雲が流れると澄んだ秋空が出現し、その対比を楽しむ。

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深仙の宿方面へ。丁度、雲の切れ目を歩いているのかもしれない。

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くねくねとした幹に紅の塊が乗っかる様子を見ていると、なんとなく大峰らしさを感じる。

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真っ直ぐな針葉樹と何かに耐えるように伸びる紅葉樹。どちらも強い生命力の証。

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雲がまとわりつく稜線は目まぐるしく表情を変え、ある意味、美しさの極み。
さらに、来て良かった感に満たされる。

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雲かガスか、その中にいるとよく分からない。

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その怪しい雰囲気、その美しさに癒される。

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大日の基部。ここもまた幽玄。

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眺望は期待できないが、登ったことがないので登ってみよう。

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岩面の右端の凸角を自力で登って遊んでいると、下から単独らしき女性が登ってきている。う〜ん、抜かされるのもかっこ悪いなあという思いがよぎり、設置してある鎖を掴んで一気に登る。

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思ったとおりの眺めだが、なかなか良い雰囲気。

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巻道から下山して深仙宿方面へと戻る。

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丁度、秋色の向こうのたおやかな釈迦を包み込むようにガスが流れゆく。
今日、最高のご褒美かも。

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静かな深仙の宿。

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さて、帰ろう。
ガスがぶっ飛んでゆき、華やかな秋に豹変。

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奥駈道を離れ、太尾へと続く尾根を降ってゆく。大峰主稜線と、たなびく雲が作り出す眺めが格好いい。

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今回の釈迦ヶ岳の彩には本当に驚いた。
豪華絢爛な紅葉ではないかもしれないが、怪しく深き美しさに満ちていた。
正直なところ、あまり期待していた訳では無かったが、そのせいでより大きな感動をもたらしてくれたのかもしれない…

撮影機材
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II
LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6

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