2010年11月7日
兵庫県 養父市 大屋町 宍粟市 波賀町

大イベント・・・
またまた滝好き軍団が天滝公園に集まった。メンバーは、うららさん、がぶんたさん、サクさん、ひこさん、フジケンさん、まいさん、ミキさん、モト中さんと私。
フジケンさんのサブリーダー就任祝いとリーダーのモト中さんの慰めの会。なんやかんやと理由をつけて集まり、ワイワイガヤガヤと今回も楽しくスタート。
いきなりドラえもんの登場
天滝は、好きな滝No.1に上げる人も多く、特に朝の光を受ける姿は絶品で、紅葉時は、一段と美しさを増し、それはそれは素晴らしいらしい。
天滝には、一度訪れたことがあるが、そこまでとは感じなかったのが正直なところ。今日は、どんな姿を見せてくれるだろうか。そんなことを考えながら歩いて行くと到着。
あいにく天気予報どおりに曇っていて、朝の光に輝く姿は望めそうにないが、しっとりとした雰囲気がなかなかよい感じ。
メンバーは、いつものように皆元気でそれぞれが忙しい。ドラえもんが寒いから着替えるというので、先に記念撮影。左岸側がうまく岩棚になっていてゆっくりと楽しむことができる。
そうこうしていると、しだいに雲が流れていき、みんなの願いが通じたのか、滝に光りが差し込んでくる。そして大歓声とともに虹が浮かび上がり、青空が広がっていく。
天から降り注ぐ水が末広がりに流れる様は、これ以上ないほどの整った滝姿。誰が名付けたか、その素敵な名のごとく素晴らしい。
戻って解散となるが、フジケンさんが近くの滝に案内してくれるというので、モト中さんと三人で滝巡り続行。まずは若杉不動滝、若杉は、わかすと読むらしい。車を止めて直ぐだが、静かで水が綺麗でいい感じ。
次は、明神滝。ダートをガタガタ走って到着。ここも水が綺麗で素晴らしい。裏にも行けるらしいが、冷たそうなので、パス。
最後に原不動滝。紅葉祭りの喧騒を抜けて、中断の滝壺へ左岸についた道を辿って到着。吊り橋にいる観光客のさらけもんになってるが、岩裏にまわると静かで、観光滝ということを忘れてしまう。
そして下段の下へ降りて、滝が見渡せるポイントへ。吊り橋からでは、ワイヤー等が邪魔でこの滝姿は、見ることができない。
朝日に輝く、素晴らしい天滝。若杉不動滝、明神滝、近付いた原不動滝も水の美しさが印象的。素晴らしい秋の一日を満喫した。
同行いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
撮影機材
Panasonic Lumix DMC-GH1
LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
Panasonic Lumix DMC-FT1
端正な滝姿ですね~☆☆☆
紅葉も見頃で最高じゃないですか!
そろそろ流れも時間が止まったように閉じ込められる氷瀑の時期となってきましたね。
今冬はどんな冒険をされるのか楽しみです。
宍粟ですか。何川の上流になるのでしょうかね。
見たところ結構ゴルジュっぽい地形のようですが、関西において紀伊山地以外にも険谷はたくさんあるのでしょうね。
明神谷の立体感が素晴らしいです。
いろいろ試行錯誤していますが、私はどうにも平面的な絵しか描けません。
パンダすみません
>ドラえもんが寒いから着替えるというので
この一行と、その下の”横になってるドラエモン”で
滝の美しさが底から持ってかれて、笑いをこらえるのに
必死な状態ですw( ̄ー ̄)
楽しいお仲間がいていいですね♪
すぎちゃんさん
天滝は、スケールが大きく美しい滝姿が素晴らしかったです。
経験者がたくさんいたので、紅葉のタイミングもバッチリでした。
氷瀑も楽しみです。うまく凍ってくれればよいですが・・・
臆崖道さん
連れていってもらったのでよく分かってないのですが、四つの滝は、氷ノ山の東から南あたりにある滝です。他にも兵庫には、きれいで魅せる滝がたくさんあるようです。
臆崖道さんの写真は、十分に立体感があるのではないですか。
細かいところにつては、現像ソフト等でだいぶ変わるように思います。
写真の立体感等は、なかなか難しい問題で、試行錯誤に終わりはないですね。
スロートレックさん
このドラえもんは、自分で縫ったというので、さらに驚きでした。ちょっと縫製があまくてお尻が見えていたのもウケてましたね。
なんにせよ楽しい滝仲間で飽きることがありません。