2011年8月28日
滝川 本谷




滝女と網女・・・


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先週に続いてまたまた滝川。今日は、大学時代の友人のMHとTM、ひこさんと若き滝女のまいちゃん、それに謎の網女が加わって、なんとも不思議なメンバー構成。

お茶屋から谷に降りて遡行を開始。泡立つ水の流れに目を奪われるが、薄曇りなのと少し濁りが入っているのか、ちょっと冴えない水色。





大きく開けた奥にゴルジュの始まりらしい迫力の滝が見え、近付くと手前には大きな釜。





ひこさんがさっそく泳いで偵察に行くが、ザック背負ったままでは、抵抗で近づけないと戻ってきた。



というわけで、左岸の巻けそうな所を目指してスイスイ−、プカプカ。大事な道具をひっつけた網女ももちろん続く。



巻き進むと迫力の流れが見え、近づけるところもあるが、やはり先へ進めないので、まとめて巻いてしまう。



どこまでも美しい眺めが続き、気持ちいいので無理に泳いだりしながら快調に進んでいく。







大岩の鎮座した滝を右岸から越える時のツルツルの岩が、ちょっとした難所で大騒ぎ。





ここを過ぎると大きな一枚岩が現れて、滝女と網女は、またまたてこずりながらも何故か嬉しそう。







そろそろ晴れてくるかな〜と思っていたが、薄曇りで日が差さしてこないのがちょっと残念。それでも、「あー、うわー、凄い」と弾ける水や素晴らしい眺めに度々立ち止まるのは、いつものこと。











やがて目前に絶景空間が広がる。本流の滝が注ぐ大きな大きな釜、支流からも美しい滝が流れ落ち、奥にもさらに滝がかかる。釜の底を見つめていると、美しさを超えて恐ろしささえ感じてくる。



右岸から巻き越えると奥の滝が全貌を表し、これまた美しい。



不動滝がちらっと見え、もう終わりも近い。ここらで薪を集めて、待望のめしタイム。網女が引っ付けてきたやつを降ろして豪勢にバーベキュー。



最後は、不動滝。下から眺める不動滝は、大迫力なのは言うまでもない。滝前の大きなテーブル状の岩に乗って飛沫をめいっぱい浴びた。













短く物足りない面もあったが、楽しく水と戯れた夏の一日に感謝。また天気のいいときに遊びに来たい。謎の網女は、久〜しぶりに参戦した嫁さん。長いブランクの後だったが、楽しんでくれたようで良かった。

MHとTM、ひこさん、まいちゃん、どうもありがとうございました。



撮影機材

Panasonic Lumix DMC-GH2
LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.

Panasonic Lumix DMC-FT2

6 コメント

  1. “すぎちゃん”

    大きな釜が凄く美しいです!
    その美しさより更に美しいのが奥様の笑顔ですね~☆☆☆
    赤っぽい岩肌と豊富な水量が素晴らしいです。

  2. 臆崖道

    何でまた 滝本本谷に? と誤読してしまいました。

    パンダ嫁殿は、オカ専門かと思っていましたが、沢もヤられるのですね。

  3. パンダ

    すぎちゃんさん

    ここは、綺麗で豪快なわりに難所はなく、遊ぶにはいいところでした。
    嫁さんも満足そうで、泳ぎまくってました。

  4. パンダ

    臆崖道さん

    嫁さんの沢は、この日が2回目でしたけど、これでけっこうハマッてくれたかもしれません。
    この後、四連戦しましたから。

  5. スロートレック

    そうそう
    最近、奥様との山行がないですね~って
    コメントしようと思ってたところです
    なんとまぁ、沢ってか滝にまで!
    こりゃ最強ペアとなりそですねw( ̄ー ̄)

  6. パンダ

    スロートレックさん

    涼しくなってきて、虫がいなくなると嫁さんも元気になってきます。
    今シーズンは滝や沢が忙しくて、お山に登れなかったんですが、唯一立った小さな山頂は、嫁さんと一緒でした。

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