2011年10月2日
石水渓 矢原川

鈴鹿一の大滝・・・
四週目の鈴鹿は、嫁さんと大滝を見に行くことに。曼珠沙華の咲く坂本棚田から林道を歩いて矢原川に下降。
何本か支流が出てきて左俣目指して進むが、水量が少なく間違ったかもと何回も確認する。
やがて滝が見えてくるが、やはり水が少ない。
この滝は、ロープが何本も張られている左の壁を登る。大きな問題はないが、かなり急傾斜。
そしてナメ状の斜瀑をヒタヒタと登ると下不動滝の登場。
たしかにでかくて100m級だ。でもあまりに水量が少なく、ショボショボで期待はずれ。
右から巻いて、連瀑帯を越えていくと上の方に上不動滝が見えてくる。
もちろん、上不動滝も水量が少ないものの綺麗な滝で、下の方で飛び出すような流れも面白く、ゆっくりとくつろぐ。
ここからは、さらに水が少なく面白くないだろうと、尾根に出て仙ヶ岳を目指すことに。左から巻いて宝印のコバ。
さらに踏み跡を尾根目指して登ると不動祠。
南尾根と呼ばれるこの尾根は、決して巻くことなくアップダウンを繰り返して進んでいくので、なかなかしんどい。でも、前方に次々に現れる岩のピークがかっこよく、広がる展望が何より気持ちいい。
そして、仙ヶ岳頂上。お山に登るのは、4月の越前甲以来。
帰りは、仙鶏尾根を東にとり、野登山の林道から登山道を下って坂本の棚田に戻った。
鈴鹿一の大滝は、ちょっと残念な結果だったが、水量の多い時は、迫力の姿を見せてくれるのだろう。それでも、久しぶりに二人で山に登ることができ、なんとも爽やかで満足な一日だった。
撮影機材
Panasonic Lumix DMC-FT2
Panasonic Lumix DMC-FT3
沢シーズンから山シーズンへの季節の移ろいを教えてくれるかの山行ですね。
この日から既に何座かは登られたことでしょう!
本格雪シーズン、楽しみましょうね☆☆☆
そしてどこかで再会出来る日を楽しみにしています。
すぎちゃんさん
それが全く登れませんでした。
この後も滝、沢、滝、沢・・・と12月4日までがんばったので、次に登ったのは11日の八経でした。
いよいよ雪シーズンでワクワクですね。
はい、再会を楽しみにしています。
お久しぶりです。下不動滝まで行くのは熟練者で
なければかなり困難なのでしょうか。
しゃけさん
ごめんなさい。
コメントが何故かスパム扱いになってて止まってました。
もう遠征が終わってしまったかもですが、下不動滝へは、熟練者でなくても行けると思いますが、傾斜の強いところがあったと思います。
お疲れさまです。遠征の一番初っぱなで
矢原大滝にチャレンジしました。迷いに
迷って、結局3時間も要してしまいました。
一の滝の巻きが厳しかったですが、水量に
恵まれた姿を見ることができたのはラッキー
でした。
しゃけさん
そうですか、がんばりましたね!
時間がかかったとはいえ、いい状態の滝を見ることができたようで何よりです。
ありがとうございます!今度ご褒美で
小木森滝に連れてって下さい!
しゃけさん
お〜っと、そうきましたか!
さしあたって小木森への予定はありませんが、また行くときは、ご一緒しましょう。
そうきます(笑)ぜひ再訪問される時がありましたら、お声掛け下さいませ!