2012年3月11日
鈴鹿山脈

驚きの造形・・・
福井に行きたかったが、どうも天気がはっきりしないので、やって来たのは、鈴鹿の北端。
雪の無い道を今畑から笹峠へと辿り、西南尾根の急登にさしかかると視界が開けてくる。
登りきると、穏やかに続く稜線が気持ちいい。ひょっとして咲いてるかと、黄色い花を探しながら歩くが、まだ早いようだ。
低い木々には、何か見たこともないような霧氷が着きだして、変わってるな〜という感じで足を止める。
さらに進んで最高点と呼ばれるピークに近付くと、この変わった霧氷がいっぱい。どうしてこうなるのか、これは一体なに?
今にも落ちそうに際どく細く、絶妙のバランスで留まってたり、まるで鳥の羽のように微妙なカーブを描いて伸びている。
落ちた霧氷を踏みしめながら最高点へと斜面を行けば、枯れ草に着いた霧氷が、まるでお花畑のように広がり、これまた美しい。
そして、何故か少し標高が低い霊仙山の山頂へ。霧氷は、新しい山名板よりも古いものがお好きなようだ。
ありえないような造形美を見せてくれた霧氷には、本当にびっくりだった。これは、この時期ならではなのだろうか、厳冬期の様子も気になってしまう。
がぶんたきさん、もとなかさん、どうもありがとうございました。
撮影機材
Panasonic Lumix DMC-GX1
LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH/POWER O.I.S.
Canon PowerShot S95
この日もとっても楽しかったです!
ありがとうございましたヽ(^o^)丿
あの霧氷には、ほんとにびっくりでしたね!
忘れられない一日になりました。
あのハリネズミみたいな草霧氷はアップしないんですか?
実はあれがあの日一番のお気に入りだったんですが。
来シーズンはもう少し早い時期に行きたいですね。
それだと枯れ草の霧氷には出会えないと思いますが、真っ白な世界であの独特な霧氷を見てみたいです。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。
見たことのない造形美ですねー!
周りの白い峰々が雪国を感じさせます。
※これからの活動域、楽しみにしています。
がぶんたきさん
どうやったらああなるのか、本当に不思議な光景でしたね。
また楽しみに行きましょう。
もとなかさん
あっ、ハリネズミ霧氷ありましたね。いっぱい撮りすぎで、選ぶときにミスって抜け落ちたかもです。
厳冬期の真っ白な中であの霧氷達がどうなってるのか見てみたいですね。
すぎちゃんさん
大自然がこんなものを作るのかと、その不思議な造形にびっくりでした。
また違う地域での自然の表情をお伝えできればと考えています。