2012年6月30日-7月1日
小武川 ドンドコ沢

ドンドコドンドコ行ってみよう・・・
滝と山を両方とも楽しんでしまおうと、東からKさんとたっくんさん、西からは、カオリさん、がぶんたきさん、敬語さん、もとなかさんが集まってくれた。
ワイワイと準備をして、賑わう青木鉱泉からスタート。
大きな崩壊にて道が寸断されていて、工事中の迂回ルートを行進。
緑溢れる綺麗な森の中をまだまだ余裕で歩いて行く。
そして、登山道を離れて、大きな岩を乗り越えると南精進滝の滝前に到着。
普段の水量は分からないが、十分に豊かな水量で輝く滝が眩しい。なにより良い天気で気分も最高、何時ものようにゆっくりと過ごす。
ただ、想像していたよりもちょっと小さいかなという感じで、特に下段の滝は小さく見える。撮影するとパースがついて、下段滝が大きく写るので、なかなか写真映えのする滝かもしれない。
南精進からは、登山道の傾斜が増し、重荷が堪える。体力自慢のたっくんさんやもとなかさんも流石にゆっくりとした足取り。
鳳凰滝は、滝下まで行くのは、断念。少し遠望にて楽しむ。エネルギーを充填したりと、またまた大休止。
ここからも急登が続き、一生懸命登るしかないといった感じ。
見えてきた滝の白糸滝という滝名は、どう考えても???
さらに進んで、最後の五色滝へと降りて行くと、天気が悪くなってるし、飛沫が舞い散るしで、今度は寒いのなんの。
五色という名前が、これまた凄いが、大きく立派な姿で、2200mに近い標高とは思えないような水量が素晴らしい。
鳳凰小屋へは、傾斜が緩んで歩きやすくなるが、全く楽にならずにヘロヘロで到着。
すでに一杯のテン場に何とか空きスペースを見つけてテントを設営。
宴会場所にも困ったが、小屋の方が、自炊小屋を使えばよいと言ってくれたので、貸し切りで宴会開始。次から次へと食材が登場し、腹一杯。
明日は、地蔵岳から薬師岳まで稜線を歩く予定だが、どうも天気が怪しそう。朝になって様子を見てから考えようと宴会終了。
朝になると、予想通り天気が良くないが、雨が降ってないので、行けるとこまで行こうと出発。
ところが、途中からパラパラと雨が降ってきてしまう。この時点で薬師岳への縦走は諦めて、オベリスクだけでも見に行こうということに。
砂の斜面を登っていくと、霞んでいるが展望が開けてきて、一面雲海に覆われているのが、山岳風景らしくて、せめてもの救い。
結局、昨日登って来たドンドコ沢を降るが、しだいに雨が強くなってきて、汗か雨かよく分からない状態で青木鉱泉に辿り着いた。
ドンドコ沢は、滝を見ながら登山ができる貴重なルート、しかし、暑いときに登るのは、思ったより辛く厳しい道程だった。もうちょっと行きたくないかも・・・
カオリさん、がぶんたきさん、Kさん、敬語さん、たっくんさん、もとなかさん、どうもありがとうございました。
撮影機材
Panasonic Lumix DMC-GH2
LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH/POWER O.I.S.
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
Canon PowerShot G12
キツかったですねー。
宴会が一番楽しかったです。
秋くらいに行けば良かったかもですね。
ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
結構な重荷だったようですね。
こんな荷物を背負って遡行されるパンダさん達の脚はいったいどう出来ているのか?なんて思っちゃいます。
2日目の天気がイマイチだったようですが、南アルプスは今から!
楽しんで下さい。
山梨!パンダさんに会いに行けて嬉しかったです\(^o^)/
ドンドコは、今までで一番しんどかったかも。。
自分の食欲を後悔しました。
でも、宴会はとっても楽しく、やっぱりいいですねー!(^^)!
またどうぞよろしくお願いいたします。
もとなかさん
やっぱり滝へ降りたり撮影しながらだと、思ったよりも厳しかったですね。暑さと湿気にもまいりました。
またゆるりと宴会しに行きましょう。
すぎちゃんさん
みんな撮影機材、食材を持ちすぎて、ヒーヒー言ってました。思ったよりも急登が堪えました。
そうですね。北も南もその他もいろいろ楽しめればと思っています。
がぶんたきさん
一番しんどかったですか。あの荷物では間違いないかもですね。
がぶんたき料理長、重たくてもまたいろいろと振る舞ってください。