2012年1月13日
鳴岩川 河原木場沢 



樽がない・・・


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夏沢鉱泉へと向かう林道が、河原木場沢を渡るところまで無事到着。
沢に入って歩いて行くが、本来のルートは、もう少し林道を上がった所にちゃんとあったみたい。



でも、雪に覆われた沢がとても良い感じで、水の上に薄く張った氷を見ていると、それだけで癒されてくる。



鋭くはないが、もこっと綺麗な氷瀑が登場。一の滝だろうか、よく分からない。





右岸に梯子が掛かっていて、それを登って通過。



右岸壁にも氷瀑が形成されていて、がんばって登ってるところ。聞くと、「醤油樽でも登ってるよ」と、ちょっとがっくり。



醤油樽の滝へと右岸を高く巻いていくと、取り付いているクライマーさんが見えてきた。そして、またまた掛かっている梯子を降りて滝前に到着。

思ったより小さいし開けているしで、あれれ〜。写真や名前から野江股の不動滝のもっと大きな感じで、それこそ樽になってると思っていたが、どうも違う。



クライマーさんが登っているので、一旦広い所まで戻り、めしタイムがてら休憩。終了を待ってから再度滝前に迫った。

よく見ると氷柱が折れていたり、溶けて再氷結したような感じもあるが、近付くとやはり見事な姿。特に左下の鋭く伸びる氷柱は、見事な造形。















帰りがてら、ちょっと遊んでしまったが、訳も無く自然の造形を傷つけるのは良くないと反省。









車を走らせていると、阿弥陀岳が、存在感のある姿で聳えていた。その不気味な佇まいは、まさに大雪の前兆だったのかもしれない。



もとなかさん、どうもありがとうございました。



撮影機材

Panasonic Lumix DMC-G5
LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH/POWER O.I.S.
LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH/POWER O.I.S.
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

Canon PowerShot S95

4 コメント

  1. もとなか

    もっと閉鎖的な空間を想像していたので少し拍子抜けした感はありますが今季最初で最後の氷瀑を楽しめた一日でした。

    パンダさんのブログで見る僕は真っ黒クロ助で写真映えしませんね(笑)
    来季は赤色の冬ジャケットを導入したいと思います。

    ありがとうございました。
    次回のブログも楽しみにしています。

  2. “すぎちゃん”

    氷瀑も素敵ですが、個人的には最後の一枚に惹きつけられてます。
    凄い威圧感ですね!

  3. パンダ

    もとなかさん

    そういえば、最初で最後の氷瀑になってしまったようです。
    ジャケット、また楽しみで悩ましいですね。やはりフードがみそなような気がします。

  4. パンダ

    すぎちゃんさん

    急変していく天候もあって、なかなか凄い姿でした。
    でも、こんな阿弥陀岳も天気が良いと素晴らしく美しい姿を見せてくれます。

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