魅せられて西穂高岳

2017年3月11-12日 北アルプス 再びの夢… 一段落した感じだったが、はんぺんさんとゆかちゃんが声をかけてくれたので、再び山に向かうことに。 北ア方面も穏やかな天気になりそうだったので、昼から安直路線で新穂高ロープウェイに乗る。 思ったより雲が多いかも。 小屋から離れたところに、ゆったりとテントを張る。 良い天気のはずが、何時の間にか辺りは一面のガス。 もうダメだろうとテントでゆっくりとしていたが、ふと外を見るとガスが晴れてきていて、テントシューズのまま斜面を登る。...

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いちばん大切な人がいちばん愛した山

2017年2月25-26日 大峰 明星ヶ岳 八経ヶ岳 弥山 二人の願い… 22日の夜から23日お昼頃にかけて荒れ模様となるが、同時に気温が上がり降るのは雨、そして24日は冬型になり25日には緩む。 この年の大峰は、かなりの雪に恵まれ、それに怖じ気付いていた私は、この予報を見て救われた気がした。 そして気がつけば、25日の朝は熊渡にいた。 辿るルートは、何時もの道。 静かな冷たい空間に、決して激しくはないが強き想いが同化してゆく。 稜線に出ると、生きている不思議を包み込むように、白きベールが流れてはまたやって来る。...

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心静かに天狗岳

2017年2月18-19日 八ヶ岳 あの時と… 初めて八ヶ岳に来たときに選んだ登山口は、ここ渋ノ湯。 もう下山してきたのだろうか、ちょうどお昼頃の渋御殿湯は、カラフルな登山者達の明るい声が響いていた。 と思う。正直よく覚えていない。 そんな明るい出来事とは無縁だったが、この時は体力と感覚を取り戻したかった。そう思っていたのは良く覚えている。 また、それだけでなく、何より大自然の慰めが欲しかったのだろう。 黒百合ヒュッテ前も、楽しげな雰囲気に満ちている。 良い時間になってきたので中山峠へ。...

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瑞牆山から

2017年2月11日 奥秩父 二歩目… 私が動き出したのを知ってか知らずか、滝仲間がお山へと誘ってくれた。 生憎、何処も天気が悪そうだったが、ポッカリと雲の隙間が出来てそうなところがあり、そこには思い出のお山が… 山頂からは、周りのお山に雲がかかっているのが良く見える。 あっちへ行っていれば、ガスで真っ白やったかも。 前に嫁さんと登った時は、真っ白で何も見えなかった。 「今日はよう見えるなあ」と語りかける。 雪がちょっぴり着いたお山で、雪山というには程遠い感じだったが、ここを選んで良かったと思う。...

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鷲ヶ峰

2017年2月4日 霧ヶ峰 一歩前へ… 「大雪が降ったらここで遊ぼう」ここは、嫁さんとそな風に話していたお山。 大雪でもなんでもないが、これが精一杯。 そして、溜息を消すように綺麗な空気で体を満たし、大きく深く願った…   撮影機材 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II...

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永遠

いちばん大切な願い 2016年が暮れようとする頃 堪えがたき哀しみに時が止まる 一歩たりとも動けない 心 とめどなく溢れゆく 涙 まだ 生きている意味があるのか 直ぐに追いかけたい 今すぐ嫁さんを追いかけてゆきたい どこかのお山に登った時 俺が逝ったら こうこうしてくれ それを聞いた 嫁さんは 怒ったように 何言うてんの 私より 先に逝ったら 許さへんで 私の方が 先やから 私こそ そうしてや 何故 そんな話になったのか 思い出せないが それは ないやろと まともに相手にしなかった あの日 あれから 幾年か経ち まさか 私より先に...

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希望

いちばん大切な場所 2017年  いつもと違うお正月 君と出逢って以来 慣れ親しんだはずのこの町 この町は 君の人生そのもの 道標のない地図に 二人の決意を記したのもこの町 宙に浮いたような 焦点の定まらない眺めが広がり その中を遙かなる想いが彷徨う 蘇ってくるのは どこにでもあるような ごく普通の日常 そんな いつも近くにある とびっきりの幸せに気がついていただろうか 今 何故 これを書いているのかすらわからない ありがとう だたそれだけを 伝えたい かけがえのない命を 想い続ける心 かけがえのない命を 見つめ続ける瞳...

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奇跡

いちばん大切な人 このあいだ 愛する娘と一緒にDisneyの映画「美女と野獣」を観に行った そのアニメを娘が小さいときから 家族三人で何度も見たのを思い出す 始まって間もなく 溢れ出した涙は最後までまつげを濡らし続け それが乾くことなくラストシーンを迎える もちろん 映画のように素敵なものではないかもしれないが  嫁さんと出会った頃のことが次々と頭の中を駆け巡り どうすることもできない いちばん大切な人のことをずっと想っていた 横で静かに涙を流す娘が 何を感じていたのかはわからないが また違う意味で想い続けていたのかもしれない...

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鼻白滝の前で

2016年11月26日 南紀 熊野川 田長谷 語らい… 紅葉シーズン最後の滝巡りは、鼻白の滝。 ここへ来るのは何年ぶりだろうか。迎えてくれた鼻白滝は、なんかガスってるけど、悪くない佇まい。 滝下から、もう一度ご挨拶。 うっすらと青空が見えているが、あまりいい天気ではない。 今回の目的は上段の滝前。 右岸側が小さく巻くことが出来そうにも思えたが、無理をすることもないので左岸から大く巻き上がって行く。 途中からも、なかなかいい眺め。 岩がでかくて真っ直ぐ進めないが、しんどいはずの嫁さんが頑張ってくれる。 さあ来た。...

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